【大阪】求人媒体で広告を出すなら必須の知識！成果報酬型にも2種類ある！

成果報酬型とは

成果報酬型の求人媒体は、掲載自体に料金はかからず、成果が得られたタイミングで支払いが発生します。求人広告でいう成果とは、採用が確定したことや求人情報が閲覧されたことなどです。掲載が有料の求人媒体を利用すると、応募や採用がなくても時間が経てば料金がどんどん発生してしまいます。最終的に採用が確定しないまま費用だけがかさむ事態も起きかねません。

成果報酬型であれば掲載自体は無料のため、応募や採用が決まるまでは料金の負担なく利用可能です。初期費用を抑えてじっくり人材を探したい方は、成果報酬型の利用をおすすめします。

掲載課金型との違い

掲載課金型の求人媒体は、広告の掲載自体に料金が発生しますので、応募の有無にかかわらず継続的に費用がかかります。ただし、一般的に応募人数や採用人数によって料金の変動はありません。そのため、多くの大手求人媒体は掲載課金型を採用しています。
また、求人誌や新聞などの紙媒体も掲載課金型です。集客力があり採用人数によって料金が変わりませんので、まとまった人数の採用を予定している場合は、掲載課金型をおすすめします。

採用課金型とは

採用課金型は、応募者の採用が決まったタイミングで料金が発生します。広告が閲覧された、あるいは応募があったタイミングには料金が発生しません。採用が決まったタイミングは、一般的に採用された方が初日の勤務を完了したときとされています。しかし、すべての求人媒体で一律に決まっているわけではありませんので、掲載前に確認してください。

採用されるまでコストがかかりませんので、採用活動の予算があまり取れない場合でも活用しやすい媒体です。また、掲載が無料ですので、期間をかけてじっくり求めている人材を探せます。ただし、採用人数が多くなるとその分料金が発生してしまうため、新卒採用ではなく中途採用で少人数の募集をかけたいときにおすすめの方法です。

応募課金型とは

応募課金型は、広告を閲覧した方が求人へ応募したタイミングで料金が発生するタイプです。掲載自体は無料ですので、初期費用を抑えて採用活動を始められます。しかし、応募者の条件によらずすべての応募に対して料金が発生しますので、採用されない場合でもコストがかかる点がデメリットです。

応募課金型をうまく活用するためには、広告の質を上げなければなりません。採用したいと思える方から応募が来るよう、掲載する情報は条件を絞り、採用したいターゲット層に向けた内容にすることが大切です。

求人媒体には様々な費用形態がありますので、利用前に慎重に比較検討するのがおすすめです。採用したい人物像、採用にかける期間、予算や初期費用をどこまで出せるかなどの点を明確にすることで、どの媒体を活用すればよいか判断できます。